沖縄本島北部・本部町。美ら海水族館のすぐ近くで、一棟貸しのビレッジ(コテージ)を運営する、株式会社美ら海ビレッジ様。
「家族と一緒に旅しよう」をコンセプトに、小さなお子さん連れでも、周りを気にせずゆっくり過ごせる宿泊施設です。
そんな美ら海ビレッジ様と、リーダー育成研修に取り組ませていただきました。

【Before】 「みんな、いい人。でも…」
きっかけは、事業の急成長でした。
十数名だったスタッフが、30名近くに。部署をつくり、リーダーを置いて、新しい体制へ。
でも、もともと少人数の"ワンチーム"でやってきた会社です。
・リーダーの役割が、曖昧
・一人ひとりの意識の差が大きい
・どこまでお願いしていいのか、分からない
・全員とても、いい人。でも「主体性」が、なかなか見えてこない
代表の青地様は、こう感じていたそうです。
「報告はしてくれる。でも"じゃあ、どうしたらいいか"の改善まで、自分たちで持っていってほしい」
「部署に分かれても、全員で助け合ってほしいんです」
研修でやったこと
リーダー育成研修を2回、そのあとフォロー研修を実施しました。

まず、自分たちの職場の"良いところ・自慢できるところ"を出し合うことから。
そして、リーダー同士の自己理解と、他者理解。
使っているコミュニケーションツールの改善案も、私からではなく"現場のリーダー自身"が考えました。
いちばん大きかったのは、リーダー自らが決めた「クレド(行動指針)」です。
その言葉が——「喜品早改(きひんそうかい)」。
お客様の喜びを第一に、品質を保ち、早く、改善していく。リーダーたちが、自分たちの手で、覚えやすい形にまとめあげました。
After:台風の日に、起きたこと
研修のあと、現場が動き出しました。
形だけになっていた「リーダー会議」が、リーダー自身の手で、自発的に開かれるように。改善点も、どんどん出てくる。研修を休んだリーダーのために、学びを資料にまとめて教え合う——そんな姿勢まで生まれました。
自分たちで決めたクレド「喜品早改」は、書道でしたため、全員が見える場所に貼りました。

そして、ある台風の日。
これまで台風対策は、オーナーである青地様が現場を仕切り、走り回っていました。
でも、この日は、違ったんです。
リーダーたちが、統括リーダーを中心に、自分たちで動いた。
研修で作った「台風マニュアル」をもとに、対策も、台風中のお客様対応も、抜け漏れがないよう確認し合いながら、チーム全体で。中には、本来お休みだったのに、シフトを替わって駆けつけたリーダーもいたそうです。
青地様は、こうおっしゃいました。
「今回の台風、自分は本当に、何もやっていないんです。リーダーのみんなが、率先して動いてくれた。今までと、全然違う」
「やりっぱなし」に、しないから
一度の研修で、ここまで来たわけではありません。
2回の研修と、フォロー研修。そして今は、年間を通したご支援へと続いています。

研修は、やって終わりじゃない。
現場が本当に変わるまで、一歩ずつ、いっしょに見届ける。
美ら海ビレッジ様の"自分たちで動くチーム"は、今も育ち続けています。
――――
「みんないい人なのに、主体性が…」。
もし、そんなお悩みがあれば、一度お話ししてみませんか。
話す力で、一歩ずつ前へ!
社員さんと共に、成長したい企業を
いつも応援しています。 まちこ
沖縄県本部町 美ら海ビレッジ様
https://churaumi-village.com/chura/
夫婦お二人からスタートしたビレッジ(コテージ)で、
「幼いお子さんが居ても、気兼ねなく旅が楽しめる」をコンセプトに
丁寧な運営をされている素敵なお宿です✨️
PS : 次回のBlogは
奥様が寄せて下さった本音の気持ちを掲載させていただきます


